googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

私とパニック障害-私を支えてくれたモノ-

 

 

 

こんばんは。

昨日は美容室で久しぶりに髪を染めました!

拘束される状態で大丈夫かなあと不安でしたが

振袖の前撮りがあるため、頑張って

行ってきました♪

 

f:id:yukipuu68:20171117233554j:image

 

ピンク系^^

 

ドキドキしたけれど意外と平気で

嬉しかったです*\(^o^)/*

 

最近焦り気味なところもあるので

焦らず、のんびり、ゆっくりと!をモットーに

過ごしたいと思います。

 

急がば回れ!ですからね^^

 

焦っている時に、「ちょっと無理してない?」と気にかけてくれる存在はとても大きく、

感謝でいっぱいです。

 

今日はパニック障害で色々なことができなくなってあるのは怖さだけ、だった時に私を支えてくれたモノについて書こうと思います。

 

 

ではでは今日もお付き合い下さいませ〜☆ 

 

 

 

私はとにかく毎日

死ぬのが怖い、死にたくない、と

死を間近に感じるようになりました。

それはとても大きな恐怖でした。

 

色々なことが出来なくなって

有り余る時間を潰す方法は

寝るか、携帯か、しかありませんでした。

 

普通にしても時々怖さが襲ってくる。

頻度は減っても、また来るかもしれない

そんな不安で一杯でした。

 

直接人と関われない日々は

寂しくて、寂しくて…

 

 

そんな時でも私を支えてくれたのは

周りの人の存在でした。

 

大学の友達とのラインや、

外に出歩けない私に手紙でのやり取り。

 

手紙がポストに届いて、

それを取りに行くことが私の中での

楽しみでした^^

 

あの時私の「手紙しない?」という提案に

1つ返事で答えてくれてありがとう。

 

友達は、私が庭に出れたり、部屋の片付けをしたり、そんな少しのことでも「凄いじゃん!頑張ったね」と声をかけてくれました。

 

カミングアウトした友達が口々に

「何かあったら頼りなよ」

「何か出来ることがあるならしたい」

と言ってくれて、本当に嬉しかったです。

 

 

またもう1つは、家族の存在でした。

 

私は家からでれなくなったから

何故だかは分かりませんが、

お父さんに会えなくなりました。

 

喋り声も、足音も、怖い

 

避けるように生活していました。

 

何故だか分からないけど、苦しい

 

嫌いじゃないのに、なんでだろう

 

分かりませんでした。

 

 

でも、お父さんはそれを察してか

私に直接関わらない形で私のことを

支えてくれました。

 

 

お母さんはパニックなどの本をたくさん読み、

いつも栄養満点のご飯を作ってくれたり、

暇つぶしになるものを買ってきてくれたり。

 

外の車の音がダメな私に、

「少しの間引っ越す?」と言ってくれた時は

本当に愛されてるなぁと感じました。

 

おばあちゃんも、おじいちゃんも

妹も

 

それぞれ形は違うけど

それぞれの形で私を支えてくれました。

 

世の中には色々な人がいます。

愛情表現も様々です。

 

私は、その人なりの愛情表現を

受け取っていきたいな、と思うようになりました。

 

私の欲しい形の愛情表現ではないかもしれない。

でもきっと行動の根っこには

愛があるはずだから。

それを受け取っていけたら。

たくさんの愛を受け取れるんじゃないかなあと

考えるようになったのです。

 

また、たくさんのカウンセラーの方が

私の話を聞いてくれました。

時には45分ずっと泣いてる時もありました。

 

だけど、そんな風に感情をさらけ出せる場所が

あったこと、私にとってとても支えになりました。

 

 

浅野カウンセラーが言ってくれたこと。

 

「辛いっていうのはちゃんと周りに伝わるようにしといたほうがいいね〜」

 

 

私はきっと、隠すのがうまいから。

 

 

それを見抜いてそう言って下さいました。

 

 

家族も友達も

私が何かがまた出来るようになった時

すごくすごく自分のことのように喜んでくれたこと、それが私がまた前向きに生きる力に

なりました^^