私と心因性頻尿。-トイレに行きたいって言えない？-
こんばんは。
読者登録とアクセスありがとうございます*\(^o^)/*
たくさん増えて私が1番びっくりしています！
本当に嬉しいです♪
昨日はポッキーの日だったので
友達にポッキーを貰いました（´∀｀*）
皆さんはポッキー食べましたか〜？
今日は久しぶりに、
私と心因性頻尿。の続きを書きたいと
思います。
☆
トイレが近い事と同時に悩んでいたことが
ありました。
それは「トイレに行きたい」って言うのに
すごく勇気がいること。
さっきも行ったし…とか
また？って思われるんじゃないか？とか
今のタイミングで言ったらおかしくない？とか
色々考えて言い出せなくて、
突然消えたり(すみませんm(_ _)m笑)
イライラピリピリしたり。
カウンセリングや心理療法を受けても
なかなか改善しないことでもありました。
もっと気負わないで言えたら楽になるのに！
と思うのに、やっぱり言えない。
言いたくない。
恥ずかしい…
そんな想いでグルグルしていた時に
地元の友達にそのことを話して見ました。
「私さあ、トイレ行きたいって言えないんだよね〜」
友達は、でも言いづらいのはわかるよと
言ってくれました。
そんな話をしていた時に思いついたことが
ありました。
「私、言えないから、トイレ行きたい？って聞いてくれない？( ´ ▽ ` )」
すると、友達は、
「いいよー。たくさん聞いてあげるし
誰かといるときは私が言って連れてってあげる！」
なんていい友達を持ったのだろう…と
思いました。
幼稚園生みたいかもしれないけどm(_ _)m
でも、この方法は使えるなあと思い
3人くらいに話して見たところ
1人は「聞いてあげるし、トイレにいっといれ！って毎回言ってあげるから。笑」とか
また他の1人は
「みんないる時は、ふざけて一緒にトイレ行こうよって誘ってあげるから」とか
こんなに人って優しいんだなあって
改めて思ってすごくありがとうって
気持ちになりました。
小さな小さな、出来事かもしれませんが
私はすごーーく
嬉しかったです*\(^o^)/*
周りの人にサポートして貰いながら
私も言えるように練習していきたいです♪
私と心因性頻尿。-回復期-
こんばんは（´∀｀*）
今日は久しぶりにGUにお買い物に
行ってきました！
ピンクの可愛いミニカバンと
白の袖の可愛いトップスを買いました。
洋服は見ているだけでうきうきわくわく
します〜〜！
あみをよじのぼる猫。笑
☆
カイロプラクティックに通い始めて
1年半が経つぐらいから回復期が
訪れ始めました。
突然量も回数も多くなることが
一番怖かったのですが、
それもほぼ起きなくなりました。
1人映画など 1人で行動して練習をして
次第に楽な人となら映画館や遠出も、
一緒に行けるようにもなりました。
長い間何をするにも考えの中心がトイレだった
けれど、この頃にはあまり気にせず
行動できるようになりました。
ちょうど大学にも通い始めた頃で
私は大学に入ったら
やりたいと思ったことをやる！と
決めていたので様々なことにも
挑戦することができました。
またバイトも始めることができて
そのおかげで少し前よりだいぶ
自信を持てるようになりました。
自信満々、ではなく
自信はついたけれど
自分が好き！とは言える状態ではなかったので
びくびく怖がりながらでしたが、
とってもいい環境だったので
色々な経験が出来ました（´∀｀*）
このまま誰にも話すことなく
症状が治って仕舞えばいい。
症状さえ治れば私は幸せになれる。
みんなの喜びになれる。
私も、普通に生きれる。
やりたいことができる。
だからもっと早く、
自分の考え方の癖を変えていかなきゃ。
今の自分じゃダメだから
もっともっと素敵な自分にならなきゃ。
この頃の私は
順風満帆そうに見えたと思いますが
早く早くもっと良くなりたくて
焦っていたと、
アクセル全開で過ごしていたことに
後になってから気付きます。
つづきます
私と心因性頻尿。-カイロプラクティック-
こんにちは。
今日は一日いいお天気でしたね♪
私は髪を初めてピンク系に染めました！
若干…赤みがありますよね。笑
☆
高校2年生の12月に初めて
カイロプラクティックに訪れてから
私は月1で通いました。
当時自分の心因性頻尿にとても否定的だった私は親にお金をもらうことがとても申し訳なくて
いつも前日まで言いだせませんでした。
あの時はよくわからないものにお金を出してくれた両親には とても感謝しています。
初めて聞く治療法で治療をしてもらいました。
私の頻尿のメカニズムは
脳からの誤った信号によるものでした。
誤った信号が送られてしまう原因は
肉体的ストレス、精神的ストレス、学習記憶の
影響でした。
当時の私は長い間ストレスを1人で抱え込んでいる状態でした。
当然そうすると身体も疲れてしまいますよね。
肉体的ストレスや精神的ストレスがかかっても
体に誤った信号を送らないようにする治療を
していきました。
また、苦しい考え方を楽な考え方に変える練習もしていきました。
私の考え方はそれはそれは
苦しいものだったと思います。
心理学との出会いもこの辺からでした。
写真を見てください。
この日の治療は
素の自分を出せないことによるストレスが
体に影響しないようにするものでした。
治療で、何がストレスになってるのか
わかるんですよ。すごいですよね。
「治療目的でこの考え方を楽なものにしてみる？」
「素の自分を出せないのはなんでだろう？」
そう聞かれて、私は
楽なものに変えたい！！と思いました。
考え方は変えなくても
体に影響がないようにすることは治療で出来ます。
だけど私はもっと楽にいきたかった。
だから毎回自分の考え方の癖と
向き合っていきました。
この日、「素の自分はネガティヴだから素が出せない」と気が付きました。
正確に言うと
「ネガティヴな自分を嫌っているから、周りにも嫌われる！と思って、素が出せない」。
そんな時、先生はこう言ってくれました。
うろ覚えなので私が解釈したように
書きますね。
ネガティヴな部分も言い換えると
自分の個性である。
人には色々な面があって
ネガティヴな自分は自分の１つの個性に
過ぎない。
ネガティヴな部分があっても
ネガティヴだけじゃない。
明るい自分もネガティヴな自分も
大切な自分の一部分。
人にどう思われるかってすごく気になるけど
相手がどう思うかは、相手が決めること。
私には決められない。
ただ相手の反応によって私がどう思うかも私が決められる。
こんな話を聞いて、
当時「明るい私がいなくなっちゃった」と
思って、心因性頻尿になる前の自分と
ひたすら比べて苦しかった私は
とても救われました。
こんな風に１つずつ、自分と向き合い、
治療をしてもらっていきました。
記憶では六回目あたりから
いい変化が見えてきて、
友達と遠出にチャレンジしたりすることができました。
チャレンジ先ではいい結果にはならなかった時も多くありましたが、
色々なことにチャレンジする「勇気」を
私は得ることができたと思います。
☆
カイロプラクティックアイダはこちらから
飛べます。
私と心因性頻尿。-苦手な事-
こんにちは。
今日は久しぶりに晴れたので、存分に日光を浴びてきました！
今日は心因性頻尿になってから苦手になったこと、出来なくなったことを
書いてみたいと思います。
お祭り、花火大会
トイレが混雑するし、すぐに行けないから。
心因性頻尿になってからほとんど行かなくなりました。
行っても不安のが大きく、楽しめなかったり。
ディズニーなどテーマパーク
楽しい雰囲気を壊したくない。そんな思い強かったのと長時間の行列はつらかったです。でも、ディズニーには病気などで行列に並べない人の為の「ゲストアシスタントカード」というものがあるそうです。行列が苦手な人にとっては強い味方ですね！！
【公式】サポートツール｜バリアフリー｜東京ディズニーリゾート
友達の家
何度も何度も行きたい！と言いづらいからです。
自分の家で遊ぶことが増えたように思います。
長時間の車移動
これは、すぐにトイレの行けない環境に不安になるから。
映画館
映画館もしばらく行く事が出来ませんでした。
ここまで書いて気付いた事
- 私は「トイレに行きたい！」と何度も言うことにとても抵抗がある事
- トイレが近いことをとても迷惑だと思っている事
- 恥ずかしいことだと思っている事
もしこれらがなくなったらどうなるのだろうでしょうか。
心因性頻尿の私でもとても出かけやすくなるような気がします。
トイレが近い＝迷惑、恥ずかしい事という思考が変われば、
「トイレに行きたい」とその都度伝えられるようになります。
そうすると不安も半減するようになるのではないかな、と感じます。
では何故、「トイレに行きたい」と言いづらくなったのでしょうか。
少し心に問いかけてみてください。
昔トイレにたくさん行って嫌な顔をされたことや怒られたことはありませんか？
また友達がトイレが近いことでからかわれたり怒られたりしているのを見たことはありませんか？
そのほかにも、トイレが近いことで嫌な思いをしたことはなかったでしょうか。
私は、過去の経験や情報でトイレが近い＝迷惑、恥ずかしいという思い込みが出来たような気がします。
思い込みは変えられる
過去の経験や情報から思い込みが出来たからと言って
落ち込まなくても、大丈夫です！
思い込みは変えることができます。
ストレスを感じる考え方から楽な考え方に変えることが可能です。
私も心理療法やカウンセリングを使って楽な考え方に変えていく練習をしています。
もし悩んでいたら、一人で抱え込まないでくださいね。
今は無料カウンセリングもあります。私も使っています。
まずは信頼できる人に打ち明けてみることも楽に生きる一歩だと思います。
悩んでいるあなたが少しでも楽になりますように。
一緒に頑張りましょうね。
私と心因性頻尿。-初めて打ち明ける-
私と心因性頻尿
-始まり-http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/23/235923
-高校時代-
http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/24/160030
-先生との出会い-
http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/24/202145
こんにちは。
今日も生憎の天気ですね。
私は内職探しにハローワークに行ってきました！
車がないときついことに気づきました(･_･;
では、つづきます。
そこで初めて私は先生に出会いました。
カイロプラクティックアイダの
会田先生。(http://aida-chiro.com)
先生はとても優しく
「トイレに行きたくなったら言ってね」と
言ってくれたので安心しました。
その時初めてわたしは、
トイレが小学生から近くて悩んでることを
人に初めて打ち明けることが出来ました。
こんなこと聞いて引かないだろうか？
こんな話ほんとにしてもよかったのだろうか？
そんな考えが巡っていたけれど
先生はとても丁寧に話を聞いてくれました。
様々な検査をした結果、
私の自律神経は交感神経のスイッチが入りっぱなしになっていることを知りました。
常に体が緊張してしまってる。
だからトイレが近かったのかな？
もしかしたら治るのかも！！
先生の丁寧な説明のおかげで
少し希望が見えました。
カイロプラクティックでの治療法は
http://familychiro.chicappa.jp/familychirocojp/guide/index.html
これを読んで頂けると
分かりやすいかと思います。
それから私は母にも話して毎月カイロプラクティックに通うことに決めました。
☆
私の治療経過を会田先生がブログに
まとめて下さっています。
http://aida-chiro.com/index.php?QBlog-20150115-1
http://aida-chiro.com/index.php?QBlog-20160415-1
私と心因性頻尿。-先生との出会い-
私と心因性頻尿
-始まり-http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/23/235923
-高校時代-
http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/24/160030
学校も、恋も、何もかもうまく行かず
バイトもできず、劣等感だけが募っていった
私はある日、１つのホームページを見つけました。
腹痛関連で検索を掛けていた時でした。
「…カイロ…プラクティック？」
それは、初めて聞く言葉でした。
そこには、過敏性腸症候群が治った体験談が
載っていました。
薬を使うわけでもない、新しい治療法。
「ここならトイレが近いのも治るかもしれない…！」
私は藁にも縋る思いで、問い合わせをして見ました。
高校2年生の夏のことでした。
実際にカイロプラクティックに
足を運んだのは高校2年生の12月。
何故すぐに行けなかったかというと、
様々な問題があったからでした。
まずは、遠いこと。
電車で2時間かかる距離でした。
一人で電車で遠出なんてしたことのない私には
余計遠く感じたものです。
そして、お金のこと。
これが一番大きな問題でした。
バイトもできないのでお金がなく
親に内緒で行くわけにはいかない。
だけど、打ち明けるのも勇気がいる…
そんな葛藤の末
やっとのことで「ここに行きたい」と話すことができたのでした。
しかし、まだまだ世間に浸透していない治療法。しかも、遠い。
母はあまりいい顔をしなかったことを覚えています。きっと、心配だったのでしょう。
しかし、もう心身ともにボロボロだった私は
母に内緒でお小遣いを貯めてカイロプラクティックに行くことにしました。
学校帰り、初めて2時間も電車に乗る経験をしました。
目的地は埼玉の坂戸。(今は北坂戸にあります)
駅から15分くらい歩くので慣れない地図を
見ながら歩いたことを覚えています。
何回ももう帰ろうか、と思いました。
そのくらい私は不安でした。
電車を降りてついたところは
小さなプレハブでした。
つづきます
私と心因性頻尿。-高校時代-
こんにちは。
昨日の記事にたくさんのアクセス
ありがとうございました！！
読んでくれてる方がいると思うと嬉しいです。
私と心因性頻尿-始まり-http://yukipuu68.hateblo.jp/entry/2017/10/23/235923
＊
心因性頻尿がきっかけで、
自分に自信をどんどんなくしていたわたしは
治ることのないまま、高校生になりました。
この頃は、恋もしていて
でも、トイレが近いことを悩んでます。
なんて、言えるわけがない。
恥ずかしい。情けない。
そう思ってた私は、事情を話せるわけもなく
デートをすることさえ出来ませんでした。
高校に入って環境が変わり、
地元の友達が全然いなく、
私はあまり学校に馴染めませんでした。
高校に入ると他の人は遊ぶ範囲がどんどん
広がり、私はもっとついていけなくなりました。
この人たちと、仲良くしたいなと思っても
遊びに行けない私なんて…
そんな想いが強く、
今思えば大変失礼なのですが
仲良くしたいなと思う人じゃなく
楽な人と一緒にいたりしました。
殻に閉じこもって
トイレが近くて遊べないやつは嫌われるということを信じていた私は
どんどん生きづらくなっていきました。
恋愛しても、二股をかけられたり
素の自分もどんどん嫌いになって
常に自己否定するようになって。
学校では愛想笑いをし、
家に帰ったらめちゃくちゃ不機嫌。
そんなわたしは、高校2年生くらいから
過敏性腸症候群を併発するようになりました。
学校に行くとお腹を壊す。
お腹を壊すのが怖いから、食べれない。
私の毎日は苦しくて辛いものと
なっていきました。
少し顔をあげれば、助けてくれる人は
たくさんいたのに。
そんなことにも気づかないくらい
自分の世界だけでいきていました。
そんな高校2年生のある日
私は一人の先生と出会うのです。
つづきます
