私とパニック障害。-心屋オープンカウンセリング-
パニック発作が出た日以来(前回のブログです)
体調が悪くなって何故だか分からないけど
外にいるとすごくすごく怖い
バイト中も怖くて
レジには入れない
授業に行くのも怖い…
こんな日が続きました。
その怖さは今まで味わってきたことのない
怖さで本当に本当に怖くて。
それでも毎日は過ぎるから、
休みがちになりながらも学校、バイト、治療と
続けていました。
学校を早退したある日
そのまま帰るのも勿体無いから、
近くでやっている無料で飛び込み参加できるオープンカウンセリングに参加することに決めました。
参加者が5人くらいいて
2人がカウンセラーに悩みを話せて
後の人は静かに聞いてる、という仕組みでした。
聞いてるだけでも共感して
涙が溢れてくることがありました。
私は運良くカウンセラーに話せることになって
病気が次から次へとやってきて
治らないことを相談しました。
セラピーをいくつか受け、
最後に宿題が出されたのです。
「あなたはね、お母さんに今まで辛かったこと、全部話してみて。誰かにわかってほしいから病気が次から次へと出てくるんだと思うよ。
分かってもらえたらちゃんと終わるから。
でも注意するのは、話して相手の反応が悪くても、あまりに気にしないこと。話せた!言えた!ってことが重要だからね。」
と言われました。
お母さんに話す?!
そんなの無理!!
…と思ったけれど、病気を治したい一心で
お母さんに打ち明けることにしました。
つづきます