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私とパニック障害。-お母さんに打ち明けた日-

 

 

こんばんは(^^)

たくさんのアクセスありがとうございます!

励みになります〜!!

今日は近くのちょっとした牧場に

行ってまいりました(´∀`*)

 

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なんちゃってディズニー!みたいな雰囲気を

醸し出してました。笑

 

ディズニーのクリスマスのCM始まりましたね♪

行きたくなります!!

 

 

カウンセラーに、今まで辛かったことを

お母さんに打ち明けるという「宿題」が

出されたその日、私はお母さんに打ち明けることにしました。

 

 

私のそれまでの家族関係は、

決して悪いものではありませんでした。

愛されていることは十分分かっていました。

 

 

けれど、本当のことを言えてないと

本当の自分を見てもらえてる気がしなく

私のこと何にも分かってない。と感じることも

少なくありませんでした。

 

妹とも昔は仲がよかったけれど、

私が大変な時に妹にばかり手をかけていて

私は分かってもらえない。

気にかけてもらえてない。そんな気持ちも

どこかにあったと思います。

なので、妹にもきつく当たってしまうことが

多かったのです。

 

きつく当たってしまった罪悪感も強く

何年経っても仲が修復することは

ありませんでした。

 

私は何も話さない子、になっていました。

 

だからきっと何もないと思われていました。

 

心配かけたくなくて、何も話さない、という

選択をしたのは私。

 

これは小さな私の

私なりの愛情だったのだと、

今となっては思います。

 

意を決して、お母さんに

 

「あのね、今まで辛かったことを話すね」

 

と話し出しました。

 

 

頭の中で何度もシミュレーションしたし

 

 

カウンセリングでも何回も話してきた話だから

 

 

スラスラと話すことができました。

 

 

なのに、なんでかな。

 

 

涙がポロポロと溢れて、止まりませんでした。

 

 

ずっと、言いたかった

 

 

ずっと、聞いて欲しかった

 

 

でも、言えなかった

 

 

だけど今日、言うことができました。

 

 

お母さんは

「気付いてあげられなかったね。

あなたはしっかりしてたから頼り過ぎてたよね。辛かったね。」

 

と、うんうん、と真剣に聞いてくれていました。

 

 

話して、相手がどう反応するかは

相手次第。

 

相手の反応は期待しない。

 

 

と言われていたけれど。

 

 

伝えられた!

初めて受け入れられた!

 

 

嬉しさと今までの辛さが

 

 

ぶわぁっと湧いて

 

 

涙が止まりませんでした。

 

 

お母さん、聞いてくれて、ありがとう。

 

 

それから、お母さんは

 

私の気持ちに今まで以上に寄り添ってくれるようになりました。

 

私の心のそばに

いてくれるようになりました。

 

 

そしたら、不思議と

あんなに嫌だったお手伝いが自然と

できるようになったり、

 

あんなに仲が悪かった妹と

自然と話せるようになったり、

 

 

自分でもびっくりするくらい

家族の仲が良くなって、

 

 

無理して学校に通う私に

お父さんが「無理しないでいいんだよ。休んだっていいんだからね。」と声をかけてくれたり

 

 

今まで欲しかった言葉を

たくさんもらえるようになりました。

 

 

無料で突然参加したオープンカウンセリングだったけれど、こんなに素敵なプレゼントを貰うことが出来ました。

 

 

カウンセラーさんにこんなことを言われたことがあります。

 

「勇気を出せる人は、世界を変えられる。

あなたは勇気が出せたから、世界を変えられたんだよね。勇気を出せる人は何よりも強いよ。」

 

 

と。

 

 

人生に行き詰まった時、

それは今までやってこなかった

やりたくないことに勇気を出して挑戦する時なのかもしれませんね。

 

勇気を出した後でしか味わえない世界が

待っているんじゃないかな、と

私はこの経験を通じて思いました。